Digitization / IoT
複雑な港湾業務の環境を自動化によって変革をもたらす
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ヴィカス・ブターニー(Vikas Butaney):2020年10月29日 シスコ バイス プレジデント 兼 ジェネラルマネージャー、IoTプロダクト マネージメント 我が家では宅配で荷物が届くと大騒ぎしますが、皆さんはどうでしょう? しかし、こうした荷物もその中味も、そのほとんどが実は他のたくさんの荷物と一緒に長い長い旅を経てやってくるのです。 世界の海運業界自体、巨大な産業です。2019年の年間収益は87億米ドルで、2026年には120億米ドルを突破すると予測されています。しかもこれは貨物を含まない数字です。今年、Amazonだけでも、オンラインストアの売上が1,640億米ドルに上ります。数量でいえば、世界の貿易物資の90%が海路で輸送されています。今、全世界で操業中の約53,000隻の商船のうち5,000隻がコンテナ貨物船で、最大級のコンテナ船になると20,000個以上のコンテナを積んでいます。米国だけでも、海洋以外に湖や河川を含め、官営、民営あわせておよそ360の商業港があり、それぞれが貨物船、はしけ、トラック、鉄道の間で貨物を移送するための港湾設備を備えているのです。写真を見ていただくとわかるでしょう。…
オートメーションで変わる基幹産業としての鉱業
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ヴィカス・ブターニー(Vikas Butaney):2020年10月15日 シスコ バイス プレジデント 兼 ジェネラルマネージャー、IoTプロダクト マネージメント 特に多くの課題を抱える業界、たとえば6,800億米ドル規模の鉱業/鉱山業界におけるオートメーションへの道筋を見てみましょう。多くの産業同様、鉱業界は特に危険できつく、労働環境が遠方にあることなどが要因で、深刻な人手不足に直面しています。鉱業は、一般的に、何カ月も猛暑が続くオーストラリアの中心のような過酷な気象や、作業員が何週間、何カ月もの間、家族と離れて簡素な宿舎で過ごさなくてはならないといった厳しい条件があります。…
あらゆる産業における自動化への道とレジリエンシー(弾力性)
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ヴィカス・ブターニー(Vikas Butaney):2020年10月16日 シスコ バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー、IoTプロダクト マネージメント あらゆる場所で運用の自律化が話題となっています。この新技術のメリットと、特にコロナ禍の社会や人類の未来において考えられる影響を秤にかけた様々な議論が展開されています。インダストリアルIoTの観点から言えることは、運用の自律化には非常に高い効果があるということです。 業界を問わず、運用自律化により、ビジネスのレジリエンシー(弾力性)、業務、作業条件、効率、ワークライフバランスの質が改善されています。…
次世代型病院の実現に向けた、新たな運用・管理システムの実証実験を開始
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IoTを活用し、医療現場の業務効率化と安全・サービスを向上 大成建設株式会社 名古屋大学医学部附属病院メディカルITセンター 新城市民病院 株式会社NTTドコモ シスコシステムズ合同会社 大成建設株式会社(社長:村田誉之)、名古屋大学医学部附属病院メディカルITセンター(白鳥 義宗センター長)、新城市民病院(綿引 洋一院長)、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:吉澤 和弘、以下、ドコモ)、シスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:デイヴ・ウェスト、以下、シスコ)は共同で、次世代型病院(スマートホスピタル構想※1)の実現に向けた新たな運用・管理システムの実証実験を開始しました。…
THK、ドコモ、シスコ、CTCの4社、製造業におけるIoTサービス「OMNIedge」の正式受注を開始
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~第一弾として、LMガイドに対応~ THK株式会社(代表取締役社長:寺町 彰博、以下、THK)、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:吉澤 和弘、以下、ドコモ)、シスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:デイヴ・ウェスト、以下、シスコ)、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、以下、CTC)は、2018年10月に発表しました、製造業向けIoTサービス「OMNIedge」(オムニエッジ)の正式受注を2019年12月18日(水)、出荷を2020年1月末から開始いたします。 加えて、「OMNIedge」対応第二弾として、ボールねじの対応を予定しており、2019年12月18日(水)より、試験導入を希望される50社を対象とした無償トライアルの募集を開始いたします。…
シスコ、社会課題解決を目指す事業アイデアコンテスト「Tokyo Moonshot Challenge」の開催を決 …
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慶應義塾大学と共同でアイデアの実現化を支援 シスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:デイヴ・ウェスト、住所:東京都港区赤坂、以下 シスコ)は、社会、地域、企業の課題解決を目指す事業アイデアコンテストである「Tokyo Moonshot Challenge」の開催を決定し、コンテスト参加者の募集を開始します。また、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下 慶應SDM)と共同研究契約を締結し、利用者参加型のサービスデザイン思考を取り入れ、セミナーやワークショップによる学ぶ機会(インプット)とアイデアコンテストによる実現する機会(アウトプット)を提供します。…
シスコ、IoTエッジで過酷な環境や遠隔地をセキュアに接続
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<サマリー> • シスコはインテントベース ネットワーキングを化学プラント、石油精製工場、鉱山など、地球上でもっとも過酷な環境に拡大 • 水や粉じんに長期間さらされるといった極限の環境条件に耐えられるように設計された堅牢な産業用スイッチ、アクセスポイント、ルータの新製品を発表 • Emersonを始めとするパートナーや開発者のグローバルエコシステムを開拓し、シスコのネットワーキング プラットフォームを革新 シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は、本日ITとOTの両方の部門にインテントベースネットワーキングを提供し、IoTプロジェクトの規模を拡大して加速させると同時に、最も過酷な環境に耐えるよう設計された新たなネットワーキングテクノロジーを発表しました。化学プラントや石油精製工場、鉱山といった現場は世界で最も過酷な作業環境です。こうした業界では、生産活動の中断は収益や労働者の安全に直ちに影響を及ぼすことになり、ネットワークへの接続やデータが極めて重要になります。…
シスコ、「2019年版CISOベンチマーク調査」の日本語版を発表
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~セキュリティベンダーの統合と最適化を進める企業が増加傾向に、セキュリティのスタートアップ企業、 支援する投資家、シングルソリューションを推進するベンダーにとっては逆風か~ シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は、本年2月に世界18カ国の3,200人を超えるセキュリティリーダーを対象に実施した「2019年版 最高セキュリティ責任者(CISO)ベンチマーク調査(Cisco 2019 CISO Benchmark Study Reports)」の日本語版レポートを発表しました。…
シスコ 「2019年次 データプライバシー ベンチマーク調査」を発表
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~データプライバシーへの投資がビジネス上のメリットになると報告~ シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は、本日同社が実施した「2019年次データプライバシー ベンチマーク調査(Cisco’s 2019 Data Privacy Benchmark Study)」の結果を発表しました。 この調査報告によると、データプライバシーの取扱いを成熟させるための投資を行った組織は、そうした投資によって自社のビジネスに明確な恩恵を受け始めていることが明らかになりました。調査では、プライバシーの適切な取り扱いによってデータ漏えいの回数も損害額も減少しているだけでなく、販売活動の遅れも短縮されることも報告され、プライバシー関連法規への準拠がビジネス上のメリットに大きく結びついていることが実証されました。…