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3ヶ月間無償トライアルを提供 初年度は15%の料金で全社でのテレワークを実現可能に

 シスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:デイヴ・ウェスト、住所:東京都港区赤坂、以下シスコ)は本日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックへ向けテレワークの普及を支援するため、クラウドベースのウェブ会議「Cisco Webex Meetings」を主催するためのライセンスを、お客様が導入しやすい料金で提供する特別プランを発表しました。この特別プランでは、希望されるお客様に3ヶ月無償のトライアルを提供します。その後東京オリンピック・パラリンピック開催期間を含む初年度は従業員数*の15%の料金で「Cisco Webex Meetings」を全社で利用できます。また、トライアル期間を含め、導入や活用を促進するための無料オンライントレーニング等も併せて提供します。

*従業員数とは、メールアドレスを有する社員数をベースに算出します。

東京オリンピック開催期間中の交通混雑緩和の方策として、テレワークへの注目が高まる一方、導入企業の割合は19.1%にとどまるなど(総務省「平成30年通信利用動向調査」)、日本でのテレワーク普及はまだ緒に就いたばかりというのが実状です。この特別プランを通じ、シスコはより多くの企業や組織のお客様が、オリンピック開催までに容易にテレワークを導入しやすい環境を整えられるよう支援します。さらに、大会以後も場所にとらわれない柔軟なワークスタイルの定着により、お客様の生産性、従業員モチベーションの向上などの効果が生まれることを期待しています。

Cisco Webex Meetingsとは
PC、スマートフォン、タブレット、ビデオ会議端末など、様々なデバイスから、オンライン上で音声や映像だけでなくデータやアプリケーションを共有したコミュニケーションが行える世界シェアトップ(Synergy Research, June 2019)のコラボレーションソリューションです。カメラを通して相手の顔を見ながら会話ができるだけでなく、資料の共有や録画、参加者とチャットを行うことも可能です。主催者アカウント(ライセンス契約が必要)をもっていれば最大 1,000 名まで参加できる ウェブ会議を何度でも開催することが可能です。世界中で毎月3,600万回以上の信頼性の高いウェブ会議が行われ、人々をつないでいます。

従業員数の15%のライセンス料金で、全社員がCisco Webex Meetingsの主催者アカウントを利用して会議を開催可能に

特別プランでは、日本国内のあらゆる企業・組織が、初年度の1年間、従業員数の15%の人数分のライセンス料金(社員1000人の企業であれば、150人分の料金)のみで、全員がCisco Webex Meetingsを使ってウェブ会議を主催できます。また、導入の試験や効果検証など、実運用をスムーズに開始できるよう、3ヶ月間先行して無償で使用することもできます。無償トライアル、および特別プランの申し込みは、シスコの販売パートナー企業が窓口となり9月中旬から受付開始、10月よりキャンペーン開始予定です。契約に関する諸条件等キャンペーンの詳細に関しては、9月中旬までに販売パートナー企業各社及びシスコの働き方改革ページにて告知します。

大会期間中、シスコは全社的にテレワークを実施、社員のユニークな働き方には報奨金も

東京オリンピック・パラリンピック期間中(2020年7月24日~8月9日及び8月25日~9月6日)、シスコは原則として全社的にテレワークを実施、日本国内のどこからでも勤務可能とし、リモートワークでもオフィス勤務と変わりない通常の業務を継続します。また、ワーケーションをはじめ、ユニークなテレワーク体験を実践し、SNSなどを通じ社内外に共有した社員に対しては、報奨金を支払うなどの取り組みを行います。

シスコは、これからも「働き方改革」の支援を重点戦略の一つと位置づけ、日本の企業や組織の生産性向上に貢献するためのソリューションを提供していきます。

関連リソース

*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCiscoと他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1502R)