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シスコシステムズ合同会社(住所:東京都港区赤坂、代表執行役員社長:濱田義之、以下 シスコ)は本日、Great Place to Work® Institute Japan(以下 GPTWジャパン)の調査による、2024年版日本における「働きがいのある会社」大規模部門(従業員1,000名以上)において、2年連続で第1位に選出されたことをお知らせします。シスコが第1位に選出されたのは、2018年、2021年、2023年に続き、今回が4回目となります。

GPTWジャパンが実施する調査は、GPTWが提唱する“全員型「働きがいのある会社」モデル”に基づく従業員向けと企業向けの2種類のアンケートで構成され、これらを世界共通の基準で評価し、ランキングを決定しています。30年間のデータに裏付けされた方法論を用いて評価を行うGPTWの認定・ランキング制度は、企業における採用ブランディングやIR・人的資本開示の目的で広く活用されています。

シスコでは、「すべての人にインクルーシブな未来を実現する」ことを会社のパーパス、存在意義とし、誰もが分け隔てなく受け入れられ、認められていると実感できる社会をデジタルで実現することを目指しています。

社内においては、社員の働きがいを高め、インクルーシブな職場を作り上げるため、早くから、カルチャー(企業文化)、プロセス(制度)、テクノロジーの3つを基本的な要素とし、これらを全社で総合的に推進することで、働き方改革を進めてきました。なかでも、この根底にあるのが「Conscious Culture」と呼んでいる企業文化で、自己を理解し、他者を理解し、自分がチームやお客様、そしてコミュニティーにもたらす影響を意識して行動することにより最高の価値を生み出す文化の浸透に努めてきました。

特にこの数年は、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、社員や家族の安全と健康を最優先と位置づけ、いち早い完全在宅勤務の実施、社員とその家族を招いたオンラインによるコミュニティイベントをはじめ様々な取り組みに着手することで、社員とのつながりを高めてきました。そして、新型コロナウイルスの収束とともに、ハイブリッドワークへの移行を進めるなかで、社員の働きがい、生産性、コラボレーションをさらに高めるため、次世代オフィスへのリノベーションを含め、最新のテクノロジーを活用して、いつでもどこからでも業務ができるワークスタイルの最適化を図っています。

シスコ自身をさらにインクルーシブな会社、職場とするために、今後も継続して努力を重ねるとともに、シスコの経験をお客様や社会に共有し還元していくことで、日本全体の働きがいを高めることに貢献してまいります。

コメント
シスコシステムズ合同会社 代表執行役員社長 濱田義之
「コロナ禍を経て、私たちの働き方は大きく変わりました。コロナ以前はオフィス中心、コロナ禍においては在宅勤務中心、コロナ後はハイブリッドワークが定着しています。このようなワークスタイルの変化にもかかわらず、シスコジャパンが常に働きがいのある会社であり続けることを心から誇りに思います。働き方の抜本的な変革が求められる日本社会において、シスコジャパン自らがこれからもさらに進化するとともに、日本の働き方改革に貢献してまいります。」

Great Place to Work® Institute Japanについて
Great Place To Work® Institute は、約150ヶ国で年間10,000社以上の働きがい(エンゲージメント)を調査し、一定水準に達した企業を「働きがいのある会社」認定・ランキングとして発表している世界的な調査機関です。Great Place To Work® Institute Japanは日本における「働きがいのある会社」の普及を目指し、2007年にスタートしました。日本における「働きがいのある会社」ランキングの発表は今回(2024年)で18回目の発表となります。調査に加え、各種研修やワークショップ等のサービスも展開し、日本で「働きがいのある会社」づくりの支援を行っています。
http://www.hatarakigai.info