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インターハイの代替大会である「High School Japan Cup 2020」において会場内の安全対策やリモート観戦システムなどをサポート

凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)、シスコシステムズ合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:デイヴ・ウェスト、以下 シスコ)、株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森良太、以下 CAC)は、高校生を対象としたフェンシング競技のオープン大会「High School Japan Cup 2020」(9/25~9/27、箱根町にて開催)において、会場内の安全対策やリモート観戦等のサポートを行うことを発表しました。

「High School Japan Cup 2020(ハイスクール・ジャパン・カップ・2020)」は、新型コロナウイルスの感染拡大で中止になったインターハイの代替として、フェンシングを中心とした歴代オリンピアン51名が賛同し開催されるものです。

 

本大会では、アリーナへの入退場および滞在人員管理の仕組みづくりの支援など、新型コロナウイルス感染症拡大抑止のための会場内安全対策や、無観客開催のため来場できない家族や友人、競技関係者に試合の映像を届けるリモート観戦システムの領域を支援します。

アリーナへの入退場および滞在人員管理の仕組み

観戦システム

■各社の役割について

凸版印刷

  • 新型コロナウイルス感染症拡大抑止の観点からの大会運営計画策定、運営支援
  • アリーナへの入退場および滞在人員管理の仕組みづくりの支援
  • 観戦者の盛り上がりを可視化するリモート観戦システムの開発(観戦者の感情を試合会場の歓声でフィードバック、盛り上がったプレーを自動集計しSNSへ投稿)、および試合映像の配信

シスコ

  • 会場内のネットワーク基盤として、 クラウド管理型ネットワークソリューション「Cisco Meraki」の提供
  • リモート観戦をサポートするウェブ会議システム「Cisco Webex Meetings」 の提供、および技術サポート

CAC

  • 視聴者の表情やジェスチャーをAIで把握・解析し、データを数値やアイコンで出力してリモート観戦システム上に表示できるアプリとその技術サポートの提供

■High School Japan Cup 2020概要
競技会名:High School Japan Cup 2020
大会方式: 全国の高校生を対象としたオープン参加方式
主催: High School Japan Cup 2020実行委員会
後援:スポーツ庁、神奈川県、神奈川県教育委員会、箱根町、箱根町教育委員会
特別後援:星槎グループ
実施競技: フェンシング競技個人戦全種目(フルーレ・エペ・サーブル)
期間: 9月25日(金)~27日(日)
会場: 星槎レイクアリーナ箱根
参加人数: 約200名
対象: 高校3年生、および高校1~2年生
出場費用: 無料
大会URL: https://www.japan-cup.org

※本大会は無観客での開催となるため、現地での観戦はできません。
試合の様子は、以下のURLよりご覧ください。(9月25日よりオープン)
https://hsjc2020.hpshare.info

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