– 政府情報システム向けクラウドサービスとして安全性が認定 –
シスコシステムズ合同会社(本社:東京都港区赤坂、社長執行役員:濱田 義之、以下 シスコ)は、2025年6月30日付けでCisco Meraki(以下、Meraki)が政府情報システムのためのセキュリティ評価制度 (ISMAP: Information system Security Management and Assessment Program、以下 ISMAP)の評価を完了し、ISMAPクラウドサービスリストに正式に登録されたことをお知らせします。
ISMAPは、政府が求めるセキュリティ要件を満たすクラウドサービスを予め評価・登録する制度で、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、クラウドサービスの円滑な導入に資することを目的としています。
シスコ製品としては、これまでにセキュリティ製品「Cisco Duo」や、2025年4月28日に登録された「Webex Contact Center」を含む「Webex」がISMAPクラウドサービスリストに登録されています。
Merakiは、シスコが提供する世界最大級のクラウド管理型ネットワークプラットフォームで、1,700万台以上のデバイスと9億以上のクライアントをサポートしています。シンプルな設定で企業要件を満たすネットワークを構築でき、グローバルを含む幅広い業務展開においても、高い信頼性とセキュリティを維持しながら柔軟にネットワークを拡張することができます。
シスコは今後も、Merakiのセキュリティ強化を継続するとともに、これからのAI時代における安心・安全でシンプルなネットワークの実現を目指していきます。また、日本のデジタルトランスフォーメーションと業務展開を支援し、すべての人にとってインクルーシブな未来の実現にむけて貢献してまいります。
関連資料
・Cisco Meraki
・シスコのISMAPへの対応
・ISMAPクラウドサービスリスト