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シスコシステムズ合同会社(住所:東京都港区赤坂、代表執行役員社長:中川 いち朗、以下シスコ)は本日、ソフトバンク株式会社(住所:東京都港区海岸、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一、以下ソフトバンク)が、4G/5G、エンタープライズ、およびブロードバンド サービスを提供する同社のメトロ エリア ネットワークに、 Cisco QSFP 100G ZR4 プラガブル オプティカル トランシーバーを導入することを発表しました。

シスコとソフトバンクは長年のパートナーとして、ビジネスと社会に高度なデジタル エクスペリエンスを提供し、すべての人にインクルーシブな未来を実現することを目指し、スケーラビリティ、信頼性、柔軟性、優れた対応能力を可能にする最先端のネットワーク アーキテクチャの展開に向け協力してきました。

Cisco QSFP 100G ZR4 プラガブル オプティカル トランシーバーの活用で、ソフトバンクは、より広範囲に展開するネットワーク拠点間で、従来以上の高速接続を実現し、最大 80km 離れたロケーションを結ぶ100Gリンクの利用においても、消費電力とカーボンフットプリントを削減します。これにより、地理的に離れたサイトをより効率的にネットワークに接続するための大容量と高い信頼性の確保、ラックスペースの消費量や消費電力の削減を実現し、運用効率向上とサステナブルな未来の実現に貢献します。

ソフトバンク、IP&トランスポート技術本部 本部長 大矢 晃之氏
「ソフトバンクは、ビジネスと社会に新しいデジタル ソリューションとエクスペリエンスを生み出し、提供する一方で、持続可能性という企業目標の達成を目指しています。Cisco QSFP 100G ZR4プラガブル オプティカル トランシーバーの採用により、リモートサイト間のルーター接続をプラグアンドプレイで確立し、迅速にネットワークを構築できるようになりました。また、シスコのソリューションは、拠点に必要となる機器数の削減を可能にし、消費電力の低減や設置面積の省スペース化に貢献しています。オプティカル テクノロジーの進化を最大限に活用し、ソフトバンクのネットワークによるデジタル エクスペリエンスの提供を、すべてのお客様に最適化するため、今後もシスコとのコラボレーションに期待しています」

シスコ、APJサービスプロバイダー、プレジデント、サンジェイ・カウル(Sanjay Kaul)
「シスコとソフトバンクは、日本を含む世界中の顧客に最高のデジタル エクスペリエンスを提供するため、ネットワークを強化し、より効率的に運用することで、多くのマイルストーンをともに達成してきました。ハイブリッドワークを可能にするより高速で安全な接続を実現することで、私たちは『未来のインターネット』構築を推進するとともに、二酸化炭素排出量の削減にも継続的に取り組んでまいります」

 

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*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。