～生産性の高いテレワークや、高品質のオンラインサービスが、設備投資なく実現可能に～
シスコシステムズ合同会社（本社: 東京都港区、代表執行役員社長：デイヴ・ウェスト、以下：シスコ）は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の拡大に伴うテレワークやオンラインビジネスの需要増加をうけ、ビデオ会議デバイスを月額サブスクリプションサービスとして利用できるプログラム「Hardware as a Service for Webex Devices」 の提供開始を発表しました。
現在、多くの企業や組織がテレワークやハイブリッドワークといった、オンラインコミュニケーションを前提とした働き方を推進し、多くの事業者は、顧客との接点をオンライン化することで、事業の継続や新たな事業展開を図っています。一方で、業務の生産性やサービスの品質を高く保つためには、パソコンやスマートデバイスを利用したオンラインコミュニケーションだけでは限界があることから、ビデオ会議に特化した専用デバイスに対するニーズが非常に高くなっています。
シスコでは、このような状況を踏まえて、ビデオ会議デバイスの月額サブスクリプションサービス「Hardware as a Service for Webex Devices」の提供を開始いたしました。サブスクリプションサービスという提供形態により、ビデオ会議デバイスの導入や展開に関する金銭や管理的負荷を軽減し、柔軟かつ簡単にビデオ会議デバイスを利用したテレワークやオンラインビジネスを開始することが可能となります。
■サービス名称
Hardware as a Service for Webex Devices： シスコビデオ会議デバイス 年額、月額サブスクリプションサービス(HaaS)
■「Hardware as a Service for Webex Devices」の概要
・シスコビデオ会議デバイス Webex Devices を対象とし、シスコキャピタル*1を通じて年額、月額のサブスクリプションサービスとして提供します。
・お客様は新たな投資機材を保有・資産化することなく、経費として必要な期間や台数に応じてビデオ会議デバイスを利用することができます。
・従業員宅やサービス提供先への機材配送・回収業務、キッティング等がサービスに含まれているため、運用管理の負荷を抑えてビデオ会議デバイスを利用することができます。
*1: シスコキャピタルはシスコの完全小会社であり、お客様がシスコの製品やサービスをご導入される際に、柔軟でコストメリットのあるお支払方法（ファイナンスソリューション）を提供しています。
■対象製品*2 （2021年1月現在）
・Cisco Webex Desk Pro
・Cisco Headsets
・Cisco Webex Room USB
・Cisco Webex Room Kit Mini
・Cisco Webex Room Kit
・Cisco Webex Room Kit Plus Precision60
*2:上記製品の保守サービスやWebexのライセンスをサブスクリプションサービスの中に包含することも可能
■サービス利用料
対象製品を選定頂き、シスコ販売パートナーから提示されたお見積り金額に対して、一定の年額、若しくは月額のサービス料を提示させて頂きます。
■最低利用台数
同一製品を3台から対応可能
関連リソース
シスコビデオ会議デバイス (Cisco Webex Devices)
シスコビデオ会議デバイス 月額サブスクリプションサービス (HaaS)
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